あの頃が一番良かった、と言ってしまう件

学生時代を思い出して

つい、言ってしまいます。

 

今で言う推し活に

全力投球していた毎日。

 

嫌味な先生に全力で

反抗していた毎日。

 

今ならいじめに当たる様ないじりに

おおらかに対処していた毎日。

 

無茶な、やんちゃな

中二病みたいな

アオハルとでもいうのか

 

私が私の本質のまま

何物にもゆがめられていなかった日々のことを

愛おしく思って言ってしまいます。

 

いわゆる武勇伝扱い

 

でも

娘の言葉にハッとしました。

 

「お母さん、

 私はいつでも、今が一番楽しいと思いたい。

 今が一番良いのがいいな。」

 

そりゃそうだ。

今楽しく生きていれば

昔のことはただの思い出に過ぎない。

昔のあの頃が人生で一番良かったなんて思わないでしょう。

 

私、

きっと現実的に

昔に逃避したくなるほど

らしくない生き方していたんでしょう。

 

言い訳とか

我慢とか

世間体とか

普通とか

とりあえず、どうでもいいから

 

あの頃も良かったけど

今はもっと面白くて良いんだよね、

と生きるようにしたいです。

 

ま、希望ですけど。

 

なんたって悩み多き日常なので。