20年以上前、私がPTA活動出来た理由

上の娘が幼稚園に入り

下の手がかかる息子を抱えてのPTA活動。

 

もうほんと嫌だった。

 

息子は私から全く離れないので

正直何にも出来ない。

周りの方たちが代わりにしてくれて

申し訳なくて涙出そうだった。

 

だけど、PTA活動の中心の方が言った。

「貴方もいつか誰かの代わりにしてあげて」

 

パワーワードだった

 

おかげで

損得とかで考えないで

自分に出来ることはやった。

 

専業主婦だったし

息子にいろいろあったので

幼稚園や学校にいつも行けて

一石二鳥。

 

皆が嫌がる広報を

一択志望でやり続けた。

 

おかげで

行事のこと、先生のことがよくわかる。

学校で起きている事が感じ取られる。

 

自分の子供だけではなく

他の子供たちの事も愛おしく思えてくる。

 

 

でも誰かの代わりにじゃなく

私は自分がしたいからやってただけ。

結果的に誰かが助かってたら何より。

 

 

 

PTA活動は

時代と共に変化して行くだろうけど

 

自分の子供が通っている学校や

子供たちの状況に

せめて関心は持っておいて欲しいような。

 

学校通わない場合もあるのか、今は。

 

PTAよりもっと

異次元の変化が必要かな。

 

何か私で役立つ日があるといいけど。