10億円当たっても変わらない生活

年末ジャンボ宝くじ、ついに発売です。

 

庶民の使い道なんて

 

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このくらいなもんです。

 

 

残りの人生の長い娘と息子は

何かきっと夢のある使い方するでしょうが

生い先短い私は

年金で足りない生活費とか

少しの余分さえあればいい気がします。

 

それは何でか

 

毎日、高級料理を外食するとか

豪華な宝石や高級服を身にまとうとか

タワーマンションに住むとか

自分にはそのあたりの願望あんまりない。

 

友達に大盤振る舞いするとか

いろんな所に投資するとかもない。

 

てか

 

宝くじ10億円なんて当たったら

誰にも言わずに

いつもの暮らしをしてないと

どこの誰だか知らない人にまでバレて

命が危ない気がします。

 

 

ま、それはさておき

 

生活が安定してるなら

本当にやりたいことを

それこそ思い切りやるかもしれません。

 

本当は

別にお金のあるなしに関係なく

やりたいことやればいいのに

それができないから

理由づけ

なんですけどね。

 

 

今回も購入しましょうか。

買わなきゃ夢が見れないアラカンなので。

 

 

 

 

 

 

 

 

ジャンボ宝くじ1等に当選したらどうする問題

2023年の年末ジャンボ宝くじの1等・前後賞合わせて

なんと!

 

10億円!!!

 

もし当選したらどうしよう?!

 

 

 

 

とりあえず

娘と息子と3人で分けよう。

3人でみずほ銀行の本店に行って(どこ?)

行く前に電話するものなのかな

身分証明と印鑑持って。

10億円だから

二人に4億ずつ、自分2億で口座に。

高額当選証明って、人数分くれるのかな。

平日の午前中行くから有休とらなきゃ。

 

自分の寿命が90歳として

残り約30年、1か月20万円で生活して7200万円

元気なうちに旅行したり、やりたいこと80歳までにやって

1年に100万円とかで2000万円、これで1億円。

残り1億円は

救急車ドリどり号を寄付(1億で足りるかな)

ちなみにこれはパターン1なんだけど。

 

 

 

毎回宝くじ買ったら、当たる事を想定してる。

当選金に合わせて

使途がすぐに決められる。

高額当選したら気を付けることを調べる。

 

 

ほんと、毎回、

 

楽しんでる!

 

 

ある意味幸せかもしれない。

 

この幸せ、

続いて欲しいのか

終わって欲しいのか。

 

 

 

 

 

 

あの頃が一番良かった、と言ってしまう件

学生時代を思い出して

つい、言ってしまいます。

 

今で言う推し活に

全力投球していた毎日。

 

嫌味な先生に全力で

反抗していた毎日。

 

今ならいじめに当たる様ないじりに

おおらかに対処していた毎日。

 

無茶な、やんちゃな

中二病みたいな

アオハルとでもいうのか

 

私が私の本質のまま

何物にもゆがめられていなかった日々のことを

愛おしく思って言ってしまいます。

 

いわゆる武勇伝扱い

 

でも

娘の言葉にハッとしました。

 

「お母さん、

 私はいつでも、今が一番楽しいと思いたい。

 今が一番良いのがいいな。」

 

そりゃそうだ。

今楽しく生きていれば

昔のことはただの思い出に過ぎない。

昔のあの頃が人生で一番良かったなんて思わないでしょう。

 

私、

きっと現実的に

昔に逃避したくなるほど

らしくない生き方していたんでしょう。

 

言い訳とか

我慢とか

世間体とか

普通とか

とりあえず、どうでもいいから

 

あの頃も良かったけど

今はもっと面白くて良いんだよね、

と生きるようにしたいです。

 

ま、希望ですけど。

 

なんたって悩み多き日常なので。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アラカンのお友達事情

自分が定義するところのお友達は

今のところ3人様。

何かあった時に相談できるかが基準。

 

 

ひとりは40年来の高校の同級生。

なぜか人生の節目に関わる事が多く、

私に辛辣な意見を言う唯一の人。

ありがたい。

 

ひとりは子供の幼稚園のPTA仲間。

仲良くなったのはむしろPTAやめてからだけど

20年以上

私のために涙を流してくれる人。

ありがたい。

 

最後のひとりは子供の小学校のPTA仲間。

20年来

うちの息子と私の良き理解者でいてくれる人。

ありがたい。

 

 

出会ってからずっと

付き合いが続いていて

取り繕うことなく

私は結構ぶっちゃけている。

 

別々に相談し

各々の意見を頂き

遠慮せずに頼る。

感謝の気持ちは伝えるけど

見返りとかはない。

 

それでも3人とも

私に親身にしてくれて

 

きっと

徳を積んでると思う。

 

幸せになって欲しい。そう願う。

徳のない私の唯一できること。

 

 

 

アラカンはまだ若いのか、もう年なのか

おぎゃあと生まれてきて20年で成人して

40年たてば戦力外通告

でもそっから20年以上寿命がある。

 

ラカンって

若いのか、年寄りなのか

 

昔(とりあえず昭和)なら

還暦のお祝いで赤いちゃんちゃんこ着るんだよね。

 

な、ないわ

 

あくまで自分の感覚でいうとだけど

中年くらいの分類に入れて欲しい。

 

そう思っていたのに

 

 

やばいよ!

周りのアラカン仲間が一斉に体調悪くなってる!

 

どうした?

この間までみんなビシバシ働いていたじゃない!

なんで急に

腰痛めて重い物持てないとか

膝痛くて正座できないとか

肩まわらん、腕上がらないとか

手足しびれてもの落とすとか

視界に虫が飛んでるとか

 

症状がみんな悪化して

ついに病院にかかってる。

 

人間って、

60年が一般耐久年数なんかな。

 

気持ち的にはまだまだ若いと思ってた

 

でもとうとう

高齢者の入り口に来てるみたい。

 

無理ができない体なのね

メンテナンスしないと

さびさびになってしまう。

 

こりゃ気持ちだけでも元気なうちに

やり残したことやっとかないと

出来ないで後悔する。

 

結論

気持ちは若いが、体は限界

 

 

 

 

突然東京旅行記 その4

娘が時間を作ってくれたのもあって

どうせなら

東京在住の彼女もまだ体験してないことしたいなと

 

 

神田川周遊クルーズに参加しました。

 

テレビで江戸の町の水路の特集を見て

東京の真ん中を船で周るなんて面白そうだなと。

 

日本橋川神田川隅田川ぐるりですね。

全部で40くらいの橋の下をくぐりました。

思ってたよりも小さな船に40名くらい(体感)乗船。

もちろん屋根はありません。

9月の日差しで焼けました。

 

向かい側から水上バイクが数台来たときは揺れ揺れで

転覆するかと思いました。(自分だけ)

もちろん、こちらの船が通り過ぎるまで止まってくださいます。

 

江戸城の石垣や、お茶の水分水路と見どころは満載ですが

ガイドさんの声は聞こえど、

ほとんど何て言ってるのかわからなくて

一緒に乗っていた中国人観光客と状況が一緒。

 

何はともあれ、水路の上に首都高が作られているのはわかりました。

 

隅田川に出た途端、海に出たのかと思うくらい揺れだして

周りの皆さん歓喜

いやいや、アトラクションじゃないから!

怖くないんですかね、私はまじで怖かったんですが。

わざわざスカイツリー見るために船が方向転換。

もういいから早く進んでと思ってました。

 

約1時間半のコースは案外あっという間に終わりました。

次は東京のパナマ運河を体験しに来ようと思います。

 

 

 

さてもう一つ。

東京でタクシーにさえ乗らない私にとって

首都高はちょっと憧れでした。

路線バスか、高速バスで乗ることできないかなと

娘に話したら

見つけてくれました、ちょうどいいもの。

 

 

激走!!首都高スリル体験ツアー

 

車高約4メートルのオープントップバス

1時間ほど首都高を爆走してくれるなんて、

乗るしかないでしょ。

ツアーは夜しかありません、昼間は爆走できませんから。

走るルートも日によって違います。

 

19時過ぎに出発してレインボーブリッジを渡ると

爽快感に乗客のみんなのテンション爆上がりです。

 

夜景が果てしなく続いていて、暗いところがほとんどありません。

さすが都会だわと感動したものの

 

私、

知らなかったんですよね

首都高て、上ばかりじゃないってこと。

 

その後トンネルが続いてしまい、

はしゃいでいたお子さんらが大人しくなって

私も少々閉塞感で息苦しくなってしまいました。

 

でもトンネル以外はかなり素敵な眺望。

あちこちぐるぐるしてくれるので

東京の中心部の夜景をほとんど満喫できます。

 

 

オープントップバスです。

もちろん、屋根はありません。

雨でもカッパ着て決行されるそうです。

 

そしてガイドさんの声は、ほとんど聞き取れません!

あと、

アトラクション感覚で手を上げたらヤバいです、

頭の上すれすれに標識や、トンネルの天井がありますから。

 

 

 

首都高をドライブすることは

今後一生ないでしょうから

今回見た東京の綺麗な夜景は

死ぬまで脳裏に焼き付いていると思います。

写真じゃない、記憶。

 

 

突然の東京旅行でしたが

最高に私らしく楽しめました。

 

 

突然東京旅行記 その3

銀座に泊まろうが

相変わらず身の丈のファッションで闊歩しておりました。

 

 

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しかも

たまたま東京の実家に帰省していた友人と会い、

銀座でご飯行って

わが街の方言満開です。

 

全然気にならないくらいの

多国籍言語状態の銀座でした。

 

友人の

ここでよく映画見て

あそこでご飯食べてたんだよ、という

青春時代の思い出で盛り上がる、アラカン達。

 

友人と別れて、夕方

娘の職場のあるビルへ向かうのに迷いました。

地上に出たら

ビルだらけで、しかもデカいし、

いったいこのビルは何なのかがわからない。

田舎もん&方向音痴あるある?

 

約束時間前に到着。

出入口から雨の道路を眺めてたら

一緒に眺めてた人がいきなり走って行き、

スライドドアのタクシーに乗車。

え?手なんて挙げてなかったよね

電話してもなかったし

あ、アプリか!

 

東京で見たタクシーのほとんどが

GO、とか書いてるのでした。

 

それにしても、スライドドアっていいですよね。

荷物があるときとか乗り込みやすい。

わが街のタクシーもあの車両にならんかな。

 

仕事終わりの娘と合流し、

連れて来られたのは

彼女の押しの地下アイドルのライブです。

完璧に場違いなんですが

ペンライト渡され、同じように振り、

一応ファンサを受け、なんだかんだ堪能。

 

チェキ会に出る娘を残し

疲れ果てたのでホテルに帰り、

窓から銀座の雑踏を見ながらコンビニごはん。

 

 

 

観光地に行くのより謎の充実感あったのなんででしょう。